ヲウチギャラリー
2008-2017
“Art for Everyone” すべての人にアートを
世の中に埋もれている数多くの才能のあるアーティストが、本来自分自身が目指す目標を再確認出来る場所として、そして「アートを生活の一部に」をコンセプトに、現代の日本人アーティストの作品を敷居が高く、仰々しく作り上げられたホワイトキューブの空間ではなく、アットホームな空間のなかで、アートがそれぞれの人の家の一部のように大事に飾られている感覚を伝えたい、という思いを込めてヲウチギャラリーはスタートしました。
英語での、ヲウチを"ouch"、"あ、痛!"と発音するこのギャラリーの意味は、暖かい家の雰囲気を持つ空間のなかで、そのアートが "あ、痛!" とあなたに素敵な刺激を与えながら、家の一部の様に大事に飾られている感じを大切にしたいという思いからきています。
アートとは本来、ビジネスや商業用の商品以上であり、わたしたちの生活が変化するほど、生活に密着したものだったと思います。わたしたちが思う一流のアー トとは、"自分の限界を感じた時、そのアートは、無限の可能性を教えてくれる" ものです。そして、新しいアイデアやパッションを日々気付かせてく れるようなアートをわたしたちは日本というバックグラウンドのなかで、提供していきたいと思います。
ヲウチギャラリーに訪れた時、まるで心が休まる家に帰って来たような感覚で、現代の日本人アーティストに鼓舞することを心から願います。そして、意味の違う "あ、痛!" という感覚をヲウチギャラリーで、感じてみてください。
Location: 170 tillary street, Brooklyn, NY
NYのブルックリンに位置するこのギャラリーは、映画の撮影や、 写真撮影、 コマーシャルによく使用されているビルの中に存在します。 以前はShoe Factory(靴工場)として使用されていましたが、現在は、 多くのArtist(フィルムメーカーや写真家、 デザイナーなど)がカンパニーオフィスとして 活用し、 屋上で開かれるガーデンパーティーではおよそ200人の人が集まるほど、 Brooklynでは有名な建物です。
ギャラリー
「温かさ」と「楽しさ」あふれるヲウチギャラリー
ゲストに楽しんでいただくために、参加型のワークショップや、ローカルパフォーマンス、アーティストとのコラボレーション、100人アーティスト展など、他のギャラリーでは体験できないような新しいスタイルを取り入れたヲウチギャラリーのスタイルは、今なおNYの展示会に受け継がれています。
JCATのこれまで
Start
-
2008
・昔、靴工場だったニューヨーク・ブルックリンのアパートで、一人のアーティストのためにExhibitionをスタートし、大盛況になる。その後、ヲウチギャラリーを通じて、日本人アーティストが世界中の人と繋がるきっかけになる
-
2009
・海外での展示の登竜門としてだれでも 気軽に参加できるグループ展「100 人展」を毎年開催し、ニューヨークで人気のあるExhibitonとなり、行列ができるギャラリーとなる
-
2014
・2年先までブッキングの予約が取れないギャラリーになる。その後、場所を持たずに世界中で活動できるJCAT NYを設立
-
2020
・JCAT Exhibitionのグループ展と個展をオンラインで開催。インターネットから24時間閲覧できるJCAT Online Galleryを毎月開催し、アートの世界とオンラインを繋ぐ
-
2022
・7月にニューヨーク・チェルシーでのリアル展示会、12月にはフランス・パリでリアル展示会を開催する
・メンバーの学びや情報交換の場として、JCATビレッジを開講し、NFTが学べる機会を提供
・JCATアーティストとアートラバーズのマッチングをスタートさせる
Now
JCATのミッション
“ アートを生活の一部にすることで、人と地球を本来あるべき姿に戻す。”
今、私たちが生きているこの時代は大きく変化し始めています。それは、世界中の人々が「生きることの意味」を考え、そして「自分らしく生きる」ことを模索し始めたからです。
「幸せとは何か?」
あなたはその答えを持っていますか?「幸せ」とは何かは、アートが教えてくれています。それは「心の豊かな生き方」です。
そう、人はアートによって本来あるべき自分の姿に帰ることができる。自分を偽ることもありませんし、自分を過小評価することありません。何かに合わせようとしたり、無理をすることもありません。
ですが、この世の中には「自分らしく生きていない」人が多いのです。そんな中で、アートと出会ったことによって人生が変わったという人はどれほど幸せに生きていることでしょう。
「本当の自分と出会えた!」
その素晴らしい瞬間を味わってください。
JCATのミッション、それは「アートの存在を、世界中の人が気づくことで私たちの未来を変えること」
あなたがアーティストであっても、あなたがアーティストでなくても、アートで本当の自分の姿に帰ることは出来るのです。
JCAT Director ARISA