UEMATSU

Illustrator

UEMATSUは、数えきれない破壊の中から見つけた「創造」の解釈を表現する。
41年間生きてきた中で、その内の20年を建物を壊す「解体業」として過ごした。民家から始まり、超高層ビル、大型プラント、世界遺産「富士山」の頂上にある山小屋まで。破壊は「終わり」ではなく創造のための「始まり」だということを学ぶ。
幼少期から絵を描くことが好きで、学生の頃には幾度となくコンクールでの受賞歴がある。クラブでのDj活動をきっかけにグラフィティアートに出会い、そこからカリグラフィー、グラフィックアートを独学で学んでいく。ドイツでのグループ展への参加を経て、現在はグラフィックデザイナーとして活動。
クリエイティブな創造と物理的な破壊をしてきた人間だからこそできる自由な発想と表現を大事にしている。
デザインやアートは、多くの人に大きな力を与えられると信じ、その力を世界中の人に届けたいと考えている。